パナソニックは、高倍率コンパクトカメラの「LUMIX TZ95」を4月25日から発売。
ボディカラーはホワイトとブラックの2色。従来機種である「LUMIX DC-TZ90」の後継と位置づけるモデルになります。
幅広い焦点距離に対応でき、1倍（焦点距離240mm）から30倍（焦点距離720mm）までの光学ズーム可能となっています。また、一般的な35mmレンズの約2倍ある広角24mmレンズを搭載しているため狭い空間での集合写真もラクに撮影できます。
「20.3M 1/2.3型高感度MOSセンサー」とヴィーナスエンジンを搭載しているため、ノイズを抑えて高感度撮影（最高ISO感度6400）が可能となっています。
他にも、4Kセルフィーモードに「4K連写（広角）」を新しく搭載。従来の4Kセルフィーでは入りきらなかった風景もバッチリ撮影できるようになりました。また、4K連写（広角）を選択時は秒間15コマ連写となっています。
さらに、「ズームバック機能」を新たに搭載しているため望遠時に見失ってしまった被写体も一時的にズームバックして素早く探すことが可能になりました。
本体サイズは、薄さが約41.6mm（突起部を除く）で重さ約328ｇとなっており、光学30倍ズームレンズを搭載していますが小型で薄型ボディのカメラとなります。
