OMデジタルが、「OM-D E-M1 MarkⅢ」の後継モデルとして、新たなミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1」を発売することを発表しました。
新しく開発されたエンジンとセンサーにより、全ての瞬間を確実に高画質で捉えるとされた今作。みどころを紹介します。
ピントの確認や撮影の瞬間に重要となるファインダー。今作はそのファインダーが大きく変わりました。
前作ではファインダーの解像度が236万ドットであったのに対し、今作では576万ドットに。これにより、日中はもちろん、暗所や雨天時にもより確実に被写体を捉えることが可能になりました。
また、新たなセンサーにより、測距ポイントが1053点、カバー率100%のオートフォーカスを実現。これにより、風景やポートレートはもちろん、電車などの動く被写体も確実にピントを合わせることができ、幅広い撮影が可能です。
これだけではなく、画質も大きくアップデートされました。
新エンジンの搭載により、有効画素数が約2037万画素となり、マイクロフォーサーズカメラとは思えないほどの高画質かつ低ノイズな仕上がりを実現したのです。フルサイズに劣らない画質にきっと驚くことでしょう。
手軽に高画質であらゆる瞬間をおさめることができるカメラ「OM SYSTEM OM-1」。大事な瞬間をこのカメラでおさめてみては。