OM SYSTEMから、マイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」が発売されました。
このレンズは、OLYMPASの定番ズームレンズである「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」のF値を変え、アップデートがなされたレンズです。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」の最大の特徴は、望遠レンズのなかで世界最軽量を誇る、小型軽量レンズであることです。フルサイズ換算で80-300㎜相当の焦点距離に値するレンズでありながら、重さ382グラムを実現。
また、沈胴機構が採用され、全長約99㎜と持ち運びのしやすいレンズとなっています。
重たいレンズを持ちながらいろいろな場所で撮影を行うのは思いのほか重労働です。しかし、今回発売のレンズを使えば、一本で幅広い写真を撮ることができ、非常に便利です。
また、高画質レンズで知られる「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 」に迫るべく、解像度をアップデート。優れたレンズ設計により、高い解像度が可能になり、色収差を抑えた描写を実現しました。
これらに加えて、ゴーストやフレア耐性も向上し、より美しく、瞬間をとらえることができます。軽さがゆえに、いろいろな視点から撮影することができ、より優れた描写がなされているシーンを選ぶことが可能です。
コンパクトなボディに高い描写能力が秘められた「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」。このレンズ一本でさまざまなシーンを残すことができそうですね。