約201万円のニコン新レンズ「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」2/18発売

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ニコンがzマウント初の超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sの販売を2月8日より開始しました。

スポーツシーンから、鳥、電車や飛行機などの乗り物まで、多くの被写体の撮影をこなせます。定価は200万円を超え、簡単に手に取ることはできないレンズですが、このレンズの実力とはどれほどなのか。解説していきます。

 

今回の新作の最大の魅力は、なんといっても描写能力の高さです。

使われているレンズは、SRレンズ1枚、蛍石レンズ2枚、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚と豪華な顔ぶれ。これらにより、写真のすみずみまで高い解析度を保つことを実現しました。

今回の新作レンズのコーティングには、NIKKORレンズ史上最高の反射防止効果をもつ「メソアモルファスコート」が用いられています。逆光時の撮影でも、ゴーストやフレアが抑えられ、より鮮明な写真を残すことが可能です。

また、新たなモーター「シルキースウィフトVCM」により、従来よりも高速かつ静音で焦点を合わせることができます。静止画はもちろん、動画の撮影の際にも邪魔になりません。高性能なAFで決定的な瞬間を逃さず、美しくとらえられます。

このように、「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」は非常に高性能なレンズです。一歩先を行く写真を撮影したい、そんな方におすすめのレンズです。

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